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【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第336号】~MUJI製品で溢れる無印良品ホテル~

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2018年9月5日 毎週水曜日配信・無料
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第336号】
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 こんにちは。キャストの大亀です。

 「秋老虎」という言葉をご存知でしょうか?文字通り、「秋のトラ」の意味ですが、中国では暦が立秋を迎えた後に、秋らしく涼しくなってきたと思っていた矢先に、急に35℃前後の猛暑となる気象のことを指します。

 日本でいう「残暑」とはまたちょっと異なる秋老虎ですが、古くからの言い伝えでは、立秋の日に雨が降らないと秋老虎が威力を増し、逆に雨だと穏やかで涼しい秋が順調に訪れるとされているそうです。また立秋となる暦上の時間が午前の年は涼しい秋に、逆に午後だと暑い日が続くとも。

 今年はこの立秋が8月7日午後9時半ごろだったとのこと。そのせいか、もう9月に入りましたが、上海も相変わらず暑い日が続いています。ただ秋老虎は空気が乾燥した暑さのことをいうらしいのですが、最近の暑さは“サウナ”のような蒸し暑さ。にわか雨もほぼ毎日降り、その後の湿気も倍増となります。

 ちなみに湿度が60%を超す猛暑日を「桑拿天(サウナ日)」ともいいます。そういう意味では、今はまだサウナで、この後、秋の足音が聞こえそうかと思ったときに秋トラが猛威を振るうのでしょう。今年の夏はまだまだ続きそうです。

 今週のコラムは深センにオープンした世界初の「MUJIホテル」宿泊体験記についてです。では、中国市場インサイトメルマガ第336号をお送りいたします。

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上海事務所移転のお知らせ 
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2018年8月15日に弊グループ上海拠点は下記住所に移転いたしました
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【目次】
 1. コラム「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第336回)
     ~MUJI製品で溢れる無印良品ホテル~

 2. 新着コンテンツ一覧

 3. お知らせ
     1) 会報誌「チャイナ・マーケット・インサイト」2018年6月号(vol.55)発行
     (詳細)http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

     2) 日経MJ(流通新聞)で「中国&アジア商売見聞録」掲載(隔週金曜日)
        第135回「和の抹茶カフェ、中国全土に」(2018年8月31日付)
     (詳細)http://www.cast-marketing.com/nikkeimj/

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コラム
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「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第336回)
 ~MUJI製品で溢れる無印良品ホテル~

 今年1月18日に深センにオープンした世界初の「MUJI HOTEL」に宿泊しました。中国でも大人気の無印良品が運営するホテル。深センの行政とビジネスの中心地ともいえる福田区に、地場の不動産デベロッパーの深業置地が開発した、モール、ホテル、オフィス、レジデンスが一体となった大型複合商業施設の「深業上城」にあります。

 まず客を出迎えてくれるロビーの内装にハッとさせられます。巨木の廃材を組み合わせた壁、木材を基調としたフローリングやデザインが温かみのある雰囲気を醸し出し、一本木を使ったロングチェアや大きめのプラントが、都会の中の自然を演出しています。夜になると間接照明などで落ち着いたシックな雰囲気が出ます。

 部屋に入ると、そこはまさにMUJIの“体験ルーム”。ベッドからソファ、テーブル、コーヒー、ティーカップ、歯ブラシ、シャンプー、リンス、タオルなど、店舗で見たことのある商品が揃い踏み。壁にはCDをむき出しでセットするCDプレイヤーも設置され、BGMも楽しめます。ドリップ式インスタントコーヒーやボトルウォーター、ボールペンまでMUJIだったのが少しウケました。

 全体的にベッドフレームから床材、クローゼット、ワークデスクにチェア、ベッドテーブルなどがすべて木製で、まるで自宅に戻ったような落ち着きと安心感があります。一方、身体にフィットする形状保持のソファを期待していたのですが、衛生面を考慮してか設置されておらず残念。欲を言えば、中国でも大人気の加湿器は、有料でもいいのでアロマ付きで置いておいてほしかったです。

 一番の驚きは、トイレの扉を開けるとセンサーで認識してフタが自動で開くTOTO製の便座。もちろんウォシュレット付き。中国では五つ星ホテルでもあまりお目にかかれないウォシュレット便座ですが、日本人にとってはありがたい気配りです。バスタブはなく、シャワーのみだったのは部屋の種類によるものかと思いますが、日本のようにユニットバスではないので十分に快適です。

 ホテルに店舗とダイナーが併設。朝食は6時半から10時までで、和食、洋食、中華の3セットから選び、フルーツやご飯、パン、コーヒー、ジュースなどはセルフで食べ放題。ダイナーには本棚が設置され、本を読みながらのんびりとコーヒーを飲んだり、夜は11時までビールやワインを楽しむこともできます。ライブラリや会議室スペースにこじんまりとしたジムもあり、ビジネス用途にも対応しています。

 朝食時には、無印良品(MUJI)をこよなく愛する「ムジラー」と思わしき若い中国人客がたくさん。北京にも6月30日に2号店がオープンしました。MUJIの中国での勢いは、まだ当面は続きそうです。 

文責:コンサルタント 大亀浩介

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◆中国ネット内装市場が急拡大 (8)
 ~若い世代を中心に、価格よりもブランドを重視

 中国のデータ研究機関・比達諮詢(BigData-Research)が発表した「2018年第1四半期 中国インターネット内装市場研究報告」によると、ネット内装ユーザーの年齢層は30歳前後が多く、80後(1980年代生まれ)世代が50.9%、90後(1990年代生まれ)世代が28.5%を占めているという。ネット内装ユーザーのほとんどが若年層であることが見て取れる......

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◆中国ネット内装市場が急拡大 (7)
 ~わずか10秒で内装完成図をビジュアル化~酷家楽(kujiale.com)

 酷家楽は2013年に運営を開始。アリババと同じ杭州を本拠とする。クラウドベースの分散コンピューティングとコンピュータグラフィックス技術を核とするオンラインの「3D内装レンダリング」プラットフォームを構築。 クラウド設計からBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)などを駆使した独自のレンダリング技術「ExaCloud」により、わずか10秒でイメージ図案をレンダリング、ユーザは内装のプランニングを5分で完成できるのが売りとなっている......

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◆中国ネット内装市場が急拡大 (6)
 ~建材のグループ購入から総合プラットフォームに 斉家網(jia.com)

 斉家網の設立は2007年。本部は上海にあり、当初は建材のグループ購入サイトだった。現在は建材や家具などのECだけでなく、内装業者の紹介から各種金融サービス、さらにはPB(プライベートブランド)による「博若森」、「居美」、「典尚」などの内装サービスも運営する総合プラットフォームになっている......

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◆中国ネット内装市場が急拡大 (5)
 ~中国最大手のネット内装プラットフォーム 土巴兔(to8to.com)

 土巴兔は2008年設立。深圳を本拠に、当初は内装関連の情報提供をメインとしていた。 「内装攻略法」や「内装Q&A」といったコンテンツで、ユーザーと内装業者双方に交流の場を提供していたが、ユーザー規模の拡大に伴い、取引を柱とするプラットフォームへと業務転換。内装資金を一旦預かる「装修保」や、専門的な品質検査サービスを提供する「質検管家」など、新しい商品をリリースした......

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お知らせ
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1)会報誌「チャイナ・マーケット・インサイト」2018年6月号(vol.55)発行

 会報誌2018年6月号(vol.55)では、巻頭特集にアリババが浙江省・杭州に今年4月28日オープンしたショッピングモール「親橙里」を取り上げました。

 「親橙里」モールは、中国電子商取引(EC)最大手のアリババ自らがオープン・運営する初の“オフライン”商業施設。延床面積4万平方メートル、地上5階・地下2階の構造で、テナント数は70店前後。規模や立地だけから見ると、一般的な普通の地域型モールという印象なのですが、どうして業界内外で大きな注目を集めているのでしょう。

 それは、アリババが提唱・推進する「新小売(ニューリテール)」、つまりビッグデータやAI(人工知能)をフル活用し、リアルとネットと物流を融合させたオムニチャネル概念に対する考え方や技術が、モール内の到る所で具現化されているからと言えるでしょう。

 16年10月に、アリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長が、「新小売」のコンセプトを初めて提唱してから、アリババはオフラインの小売・流通チャネルの取り込みに尽力しています。これまでにも、百貨店の「銀泰商業」や「百聯集団」、台湾系スーパーの「大潤発」、家具量販の「居然之家」、ネット出前の「餓了麽」など、幅広い領域で投資を繰り返しながら業容を拡大・多角化してきました。

 これらは現時点では投資の意味合いが強く、アリババからの資金注入により店作りで大きな変化があったとは必ずしも言えないでしょう。しかし、今回の親橙里モールは、アリババが自ら運営を試みているだけでなく、「新小売」コンセプトを「実践」・「検証」する場として活用しようとしているのがあからさま。そういう意味においても特別な意味合いを有しています。

 今回の特集では、この親橙里モールのどこが特別なのかについて、「新小売」概念の実践場としてビッグデータや顔認識、AR(仮想現実)等がいかに活用されているかについて紹介。また「淘宝心選」や「天猫精霊」、「盒馬鮮生」など自社ブランドをメインとするテナント構成のほか、「淘品牌」という淘宝発の人気ブランドが初めてオープンするリアル店舗について、各店の詳細含め解説しています。

 さらに、淘宝・天猫のECサイトで期間・数量限定セールやイベントを実施するコーナー「聚划算」とのコラボ・ポップアップストア、スマート生活家電ショップ「宏図Brookstone」、「黒科技(ブラックテクノロジー)」を応用したOMO(Online-Merge-Offline)の試みなど、アリババが目指す「新小売」の今後の動向含め、現地視察・調査の結果を踏まえながら分析しています。

 次に、業界研究でフォーカスしたのが、「eスポーツ」。「エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)」とは、コンピュータゲームを用いてプレイヤー同士が対戦する競技のこと。対戦型のゲームを「競技」レベルに格上げしたもので、パソコンやゲーム機、スマートフォン(スマホ)などをツールとして、知力や技を競い合う「スポーツ」と定義されます。

 このeスポーツが、中国で急速に存在感を示し始めています。ユーザー数も爆発的に増加する中、政府や産業界、投資家からも熱い視線が注がれています。中国ネット調査大手iResearch(アイリサーチ)の統計によると、2017年の中国eスポーツ人口はすでに2.5億人に達し、市場規模は50億元を超えているとのこと。試合の観戦者数が延べ100億人を超えるイベントも出現しています。

 今年8月18日からインドネシアのジャカルタで開催される「第18回アジア競技大会(アジア大会)」では、eスポーツがデモンストレーション種目として実施される予定。また22年に中国の杭州で開催される次回のアジア大会では、正式のメダル種目になることも決定しています。世界的なeスポーツイベントで優勝する中国選手が登場するなど、これまでになく注目が集まっています。

 現在、人気の高い「英雄聯盟(League of Legends)」や「王者栄耀(Arena of Valor)」の競技版ライセンス料は1億元超で、中国内の大型スポーツイベントとほぼ同レベルに達しています。「英雄聯盟」のプロチームも北京、上海、重慶、杭州、成都、西安などの主要都市に誕生。またeスポーツ専門のスタジアムも北京、深圳、天津などに設立されています。

 中国政府も、国務院の「文化和旅遊部(文化・観光部)」が、新しいタイプの文化(カルチャー)業態の発展に注力しており、eスポーツ業界の現状と発展に注目するなど、官民挙げての産業育成が進む中国eスポーツ業界。

 今号では、こうした中国eスポーツの市場規模やユーザー人口、分業化が進むサプライチェーンや各セグメントでの主な企業、人気ゲームを排出するゲーム開発企業の取り組み、eスポーツイベントとスポンサー企業との関係、ユーザーの属性や市民のeスポーツに対する反応、eスポーツを活用したマーケティングを展開する企業、プロクラブチームの運営、「リーグ制」と「ホーム・アウェイ方式」によるeスポーツ観戦の盛り上がりなど、今後の発展トレンド含め、解説しています。

 中国コンビニ最前線レポートは、無人コンビニ、オフィスコンビニに続き、中国コンビニ市場に登場した新たな業態として注目の「車載コンビニ」について。

 車載コンビニは、車内に置かれたスナックや飲料を手に取り、商品上のバーコードをスキャン、スマホ決済で支払うというシンプルなモデルです。販売商品は、牛乳やパン、ビーフジャーキー、ビスケット、飲料などの軽食類が主体。陳列ボックスは、運転席と助手席の間や、運転席の後ろに掛けられたラックの中などに置かれています。

 1日のタクシー移動ニーズが10数億回にも達する中国。タクシーとネット配車車両を利用した車載コンビニというコンセプトや将来性が、投資家の間でも高く評価されています。今号では、杭州で18年1月から運営をスタートした「魔急便(Mobile Go)」と、深センの「GOGO+」の2社の状況についてお伝えしています。

 そのほか、以下のとおり、中国マーケティングやECに関する情報が盛りだくさんです。

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ニュースレター冊子『チャイナ・マーケット・インサイト』 
2018年6月号(vol.55)  もくじ
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【巻頭特集】
『「新小売」概念を実践・具現化する“実験場”に』
 アリババ初の自社運営モール「親橙里」

【業界研究】中国eスポーツ業界
『商業化が進む中国eスポーツ産業が急成長』
 官民挙げて業界の発展を強力後押し

【小売・流通現場】中国コンビニ最前線レポート
『タクシー内でスナック、飲料をスマホ決済する車載コンビニが人気』
 「新小売」業態の新たな注目株に投資家も熱い視線

【都市別調査】
広東省都市めぐり ~フィナーレ
『取り残された特区・汕頭 近づく浮上の足音』

※詳細はこちら:http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

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2)日経MJ(流通新聞)で「中国&アジア商売見聞録」掲載(隔週金曜日)
  第135回「和の抹茶カフェ、中国全土に」(2018年8月31日付)

 日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。

 第135回「和の抹茶カフェ、中国全土に」(2018年8月31日付)。中国内陸部の主要都市・西安。中国政府が推進する「一帯一路」政策の最重要拠点として、多くのヒト・モノ・カネが集まっている。その西安で続々とオープンする商業施設のほとんどで、存在感あふれる、あるお店に出くわす。「初代」という名の抹茶スイーツ店だ。
 瓦屋根と暖簾(のれん)の門構えは、まさに和風テイスト。桜の造花が飾られ、木の温もりを感じさせる内装が日本の茶屋を彷彿とさせ、畳の座敷席を備えている店舗もある。「なぜ内陸の西安に抹茶?」と不思議だったが、実はこれは西安だけに限らない。今や、中国の「抹茶ブーム」は地方都市を含め全国に広がっているのだ。

 初代は、本拠を構える西安のほか、南昌、厦門(アモイ)、広州、佛山、長沙、武漢、青島などに100店近くをオープン。武士の鎧を身につけたウサギがシンボルの「無邪」も、北京、上海、杭州、蘇州など全国23都市に100店舗以上を展開。中国全土を席巻する抹茶人気だが、抹茶の何が中国消費者の心に刺さっているのか…。

 次回の掲載は2018年9月14日を予定しています。

※日経テレコンにて、バックナンバーをご覧いただけます。
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