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 大亀浩介コンサルタントインタビュー
小売・流通現場

小売・流通現場 [ 2018年6月5日 ]

零細小売店1万店をリアルとネット窓口でアリババが再生する (3)
天猫小店加盟の要件は
天猫小店への改装を希望する場合、営業許可証と経営項目に応じた関連のライセンス、さらには50㎡以上の店舗を有していることが条件となる。店舗は自社所有か、賃貸期限が1年以上残っていることが必須だ。条件を満たす申請者に対して、天猫がその立地、客層、品質など各方面の条件を多角的に審査し、合格すれば晴れて加盟となる。一方、天猫小店の資格を得た店は、偽物を扱わないことを保証するとともに、スマート店舗管理システムの導入に同意しなければならない......

 

小売・流通現場 [ 2018年6月4日 ]

零細小売店1万店をリアルとネット窓口でアリババが再生する (2)
天猫小店に加盟するメリットとは
天猫小店一号店は杭州の「維軍超市(スーパー)」(元々の店名をそのまま継続)。改造前はごく普通のパパママストアだった。垢抜けない入口と内装で、商品は秩序なく雑多に陳列されていた。商品の仕入れは、店主自らが複数の卸売市場を回って物色し、売っているのは安物の大衆品ばかり。POSシステムはなく、データ蓄積もなし、全ては店主の「感覚」と「勘」によって決められていた......

 

小売・流通現場 [ 2018年6月1日 ]

零細小売店1万店をリアルとネット窓口でアリババが再生する (1)
中国各地の“パパママ”ストアを現代的なコンビニ「天猫小店」に
急成長が見込めなくなったネット通販市場を背景に、アリババや京東(JDドットコム)など、ネット通販大手が先を争うようにリアル(実店舗)での小売流通業態に注力、各種の新しい商業モデルが続々と発表されている。店舗を物流倉庫としても活用、上海を中心に勢力を急拡大中のアリババ系ネットスーパー「盒馬鮮生」や、無人コンビニが脚光を浴びる中、次なるターゲットとして触手を伸ばしているのが、中国各地の街角にある昔ながらの「パパママストア(家族経営の零細小売店)」だ......

 

小売・流通現場 [ 2017年6月30日 ]

大手スーパーなどもコンビニ業態への進出拡大を積極化
ネット通販との提携 生活サービスの拡充で2桁増の成長目指す
中国商務省によると、2016年の小売売上高は前年比10.4%増。そのうち、ネット通販、コンビニ、ショッピングセンターの伸びが顕著で、それぞれ25.6%、7.7%、7.4%の成長だった。15年の13.2%増から比べると若干成長スピードが鈍化したコンビニだが、20年までは8〜10%の成長を維持するとも予想されている。中国では主要都市でセブン—イレブン、ファミリーマート、ローソンと日系3社が揃い踏みで進出しており、ついその動向に目が向いてしまいがちだ。しかし、各地で商圏をドミナントする地場系ブランドが無数に存在する現状を忘れてはならない......

 

小売・流通現場 [ 2017年6月16日 ]

南昌のコンビニ市場をリードする「楽豆家便利店」
新興勢力が続々と開店、サービスを充実させて、店の個性を競い合う
地元政府からの手厚いサポートを背景に急成長する江西省・南昌のコンビニ市場。市内では新規店舗の開店ラッシュが続くが、その中で最も勢いがあるのが「楽豆家」だ。一見、「南昌にも全家(ファミリーマート)が進出?」と見間違えるほどの外観。緑と青をベースとした店構えに「F」から始まる英語名「FunBean’s」 がよく似ている。2011年に、地場系の老舗食品企業である江西嘉徳食品有限公司が全額出資して「楽豆家便利店」を設立。12年に第1号店をオープンし、店舗数は16年10月時点で85店を超えだ......