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トレンドウオッチ [ 2016年3月21日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(6)
手帳ユーザー数と関連商品の成長に望みあり
現在中国で手帳を使用している層は、主に16~30歳で、一定の自由時間や経済力を有する人々が多い。また女性が多く、外部からの情報に敏感で吸収も速いのも特徴だ。手帳を愛する人々は、同時に新しいものを追求する人々でもある。華やかな手帳関連商品はそうした人々を手帳文化に誘い込み、商品を競って買わせる重要な要素だ......

 


 

トレンドウオッチ [ 2016年3月18日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(5)
ソーシャルメディアと手帳イベントが主なコミュニケーションの場
自らの手で書くという“アナログ”的な発想かつ手法を土台とする「手帳」だが、昨今のデジタルやインターネット世界から完全に隔離するのは難しいようだ。手帳づくりに関しては自らの時間と労力を惜しまずかけて手書きの楽しみを満喫する愛好者たちだが、交流や情報交換にはネット上のソーシャルネットワークに頼らざるを得ない......

 


 

トレンドウオッチ [ 2016年3月17日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(4)
個性化とライフスタイルのアピールは手帳の魅力
ネット上でも、多くの手帳愛好者たちが自分の手帳を紹介している。イラスト、写真、シール、和紙テープ、デザインタイプの付箋シール等を多用し、手帳をカラフル且つ華やかに飾り付け、漫画のような手法で自分の日常を楽しく記録する。手帳に費やす時間は、様々な文具を使いこなす楽しみとも相まって、一種のライフスタイルとなっており、書けば書くほどに楽しく、やめられなくなっていくらしい……

 


 

トレンドウオッチ [ 2016年3月15日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(3)
バラエティ豊富な手帳製品に商機
現在中国で人気の手帳ブランドはHOBO(ほぼ日)、Midori(ミドリ)、Filofax、Kikki's、国誉(KOKUYO)等であるという。HOBO(ほぼ日)は中国に代理店を設置していないにも関わらず一番人気だ。これら人気ブランドのうち、HOBO(ほぼ日)、Midori(ミドリ)、国誉(KOKUYO)は日本ブランド。「国内の手帳愛好者は皆日本製品を無条件で信頼する......

 


 

トレンドウオッチ [ 2016年3月14日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(2)
手帳人気は台湾から中国へ
手帳文化の流行は、手帳と関連商品の売上にも大きく貢献している。台湾最大のネット書店である「博客来(books.com.tw)」の統計によると、2014年の手帳販売量は、前年比で4割増加。購入者は19~29歳の「小資女(適度に経済力を有し、物質及び精神面双方の満足を追求する世代)」が主体で、1人平均2冊以上を購入するという......

 


 

トレンドウオッチ [ 2016年3月11日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(1)
デジタル化の波に逆走?共存?関連商品に大きな商機
手帳がいま中国で密かなブームとなりつつある。まだ限られた愛好家による水面下での動きではあるが、同じ「手帳」の漢字を「Shou Zhang」と中国語の読み方で、着実に支持層を広げている。スマートフォン(スマホ)の普及が進む中国では、デジタル化が一気に進み、若い世代などは物心ついたころからすでにスマホ生活が当たり前となっている......

 


 

トレンドウオッチ [ 0000年0月日 ]

中国で日本の「手帳(Shou Zhang)」が大人気(6)
手帳ユーザー数と関連商品の成長に望みあり
現在中国で手帳を使用している層は、主に16~30歳で、一定の自由時間や経済力を有する人々が多い。また女性が多く、外部からの情報に敏感で吸収も速いのも特徴だ。手帳を愛する人々は、同時に新しいものを追求する人々でもある。華やかな手帳関連商品はそうした人々を手帳文化に誘い込み、商品を競って買わせる重要な要素だ......

 

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