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 大亀浩介コンサルタントインタビュー

 

マーケティング戦略分析 [ 2017年4月11日 ]

台湾式レトロ焼餅が中国人の胃袋を虜に
中国式ファーストフードの革命児「桃園眷村」(2)
 桃園眷村のもう1つの特色は「逼格(格が違うの意)」な環境にある。他のレストランのように大枚をはたいて派手な広告宣伝を行うことはせず、その資金を店内の内装や製品のパッケージに投資。食事の度に料理やレストランの写真を撮りたがる今どきの若者のニーズを意識し、店内のちょっとしたスペースや配置、見え方にこだわっている。シェアしたくなる要素を増やし、どんな角度から撮っても様になるようにすることで、露出の機会を増やすのがその狙い......

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2017年4月10日 ]

台湾式レトロ焼餅が中国人の胃袋を虜に
中国式ファーストフードの革命児「桃園眷村」(1)
台湾にある「眷村(けんそん)」という居住区を知っているだろうか。ここは、中国本土から流れ着いた国民党の軍人家族が共同生活していたエリア。台湾全土に900前後あり、なかでも北部の桃園県に多くが集中している。時代を経て、今、中国でその名を冠したレストラン「桃園眷村」が人気を博している。 メニューは焼餅、油条、豆漿(豆乳)など。焼餅は小麦粉を捏ねて薄く伸ばした生地をカラッと香ばしく焼いた中華風パン......

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年10月23日 ]

塗り絵ブック「秘密の花園」が一大ブームに(5)
「晒す」文化は中国だけ?
「秘密の花園」に続けとばかりに、類似の塗り絵ブックが多数出版されている。韓国の「美味食光」や中国独自の「中国的美」などがその例だ。比較的人気が高いのは、韓国のLago Designによる「スクラッチ・ナイトビュー」。灰色の下絵に沿って削ると背景に色が現れ、美しい夜景が作られるものだ。このほか、電子版の「秘密の花園」である「Momicoloring」が7月にアップルのアプリストアに登場した。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年10月22日 ]

塗り絵ブック「秘密の花園」が一大ブームに(4)
色鉛筆の売上も右肩上がり
「秘密の花園」の中国版が発売されてから今夏までの2カ月間ほどは、朋友圏で作品を見ない日はなかったほどだ。このようなネット上のブームの賞味期限はせいぜい1~2週間とされるが、今回の塗り絵ブームはこれまでになかった長さで人気が続いている。その背景には、ファン層の広がりがあるのだろう。百度や豆瓣などには「秘密の花園」のファンのコミュニティが次々と生まれ、作品そのものや、どうやったらもっとうまく塗れるのかなどを話し合う空間が出てきた。これらの登場が塗り絵ブックにもう一つの「生命力」を与え、これまでの人気商品とは次元が異なる魅力が備わってきたのである。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年10月20日 ]

塗り絵ブック「秘密の花園」が一大ブームに(3)
SNSにアップ、楽しみな友人からの評価
このSNSで広がった「秘密の花園」ブームの仕掛け人は誰なのだろうか。まずは出版社の名が挙げられよう。彼らは京東や豆瓣(SNSや掲示板機能などを備えた総合ポータルサイト)などのプラットフォームを活用し、事前プロモーションに力を入れた。発売前から、「スマホでの撮影方法を手取り足取り教えます! 塗り絵作品を朋友圏にアップしよう!」などと盛り上げていた。元々、韓国ドラマの中で「秘密の花園」が登場し、一定の認知度があったこともプラスに働いたのだろう。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年10月19日 ]

塗り絵ブック「秘密の花園」が一大ブームに(2)
癒しを求める都市市民に人気
「秘密の花園」がなぜこれほどの人気を集めているのだろうか。それは、このブックの独特なポジショニングとSNS上での広がりにポイントがある。塗り絵ブックは通常、幼児や児童向けの商品が多いが、「秘密の花園」は「プレッシャー低減」や「心の癒し」を訴求し、仕事や生活で忙しい都市のホワイトカラー層をターゲットにした。塗り絵に集中すると、頭の中からあせりや苛立ちが抜けていき、自然とリラックスできる。京東のデータによると、OLからの支持が高いという。購入者の80%は女性で、残りの20%の男性の多くも女性向けプレゼントとして買い求める者が多い。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年10月16日 ]

塗り絵ブック「秘密の花園」が一大ブームに(1)
瞬く間に人気が出た塗り絵ブック
2015年6月頃から、塗り絵ブックの「Secret Garden(秘密の花園)」がSNSを中心に人気を集めている。微信(WeChat)の朋友圏では、その出来上がり作品をアップするのがブームになっており、その色鮮やかで、複雑かつ美しいデザインの絵を目にしない日はないほどだ。仕事で忙しい弁護士、会社の受付に座る新人女性職員、理財商品を扱う銀行員、専業主婦……。あらゆる層がこの塗り絵に夢中だ。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年9月11日 ]

人気の出前アプリ、各社がサービス合戦(6)
ニーズ高い出前、今後は「質」で勝負
筆者も「餓了麼」と「到家美食会」を利用したことがある。特に大きな問題もなく、「とても便利」というのが率直な感想だ。使い方は簡単。アプリを開くとGPS機能が立ち上がり、近くの飲食店を探してくれる。通常は100店舗以上の選択肢が示される。「餓了麼」は比較的小型店やファストフード店の紹介が多い。一方、「到家美食会」はランクが高い著名レストランもカバーしている。 画面上で飲食店を選ぶとメニューが示され、料金もすぐに分かるようになっている。ネット決済や代引きなどの支払い方法も選択できる。宅配所要時間は基本的に1時間以内だ。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年9月10日 ]

人気の出前アプリ、各社がサービス合戦(5)
管理型で勝負する「餓了麼」
「餓了麼」は融資を活用して資金面を厚くした後、ブランドイメージの強化に乗り出している。15年5月には人気テレビ番組「奔跑吧兄弟」で一躍有名になった王祖藍をイメージキャラクターに迎えた。ブランド力の向上を通じてホワイトカラー層や都市コミュニティ地域での知名度強化を図っている。前述のように、出前アプリを利用する際にユーザーが最も重視するのは宅配スピードだ。これを意識し、それまで飲食店自身の宅配に頼っていた「餓了麼」は14年から自社宅配サービスを開始した。……

 


 

マーケティング戦略分析 [ 2015年9月8日 ]

人気の出前アプリ、各社がサービス合戦(4)
ユーザーは若者層中心
速途研究院が発表した「2015上半期飲食O2O報告」によると、地域別のユーザー分布数は多い順に北京市、上海市、広東省となる。ところが、経済的に発展した地域、すなわち大都市では、人口密度が高く生活リズムも速いという特徴から、市場はあっという間にビッグプレーヤーに取られてしまい、市場はすでに飽和状態だ。今後の発展の中心は二~三線級都市に拡大していくと見られる。一方、ユーザーの年齢層を見ると、20~29歳が全体の45%、30~39歳が36%を占め、この層が飲食O2O市場の主力と言える。……

 

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