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西部の覇権争う重慶と成都、消費スタイルは好対照(4)

【重慶】商圏の特徴は歩行街

2014年10月3日更新

 前述の解放碑と観音橋の両商圏に、沙坪壩、南坪、楊家坪を加えて重慶の五大商圏と呼ばれる。この五つのエリアにおける13年小売総額は1441億元と重慶市全体の3分の1を占めた。沙坪壩は重慶で2番目に発展してきた商圏ということもあり、商業施設はやや年季が入った趣で、規模もそれほど大きくない。しかしながら、このエリアには19の高等教育機関、87の小中学校があるほか、市内にある研究機関の3分の1が集中しており、重慶でも名高い“学術エリア”である。……
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