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中国&アジア商売見聞録

議論呼ぶ快走ハイヤー(2015年5月8日掲載)

2015年5月8日更新

日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

第52回は「議論呼ぶ快走ハイヤー」(2015年5月8日付)。朝夕の通勤ラッシュ時の渋滞がひどい北京。タクシー争奪戦も年々激しくなり、配車アプリも役に立たない。そうしたなか、最近サラリーマンやOLの間で人気を集めているのがO2Oアプリケーションの「専車(ハイヤー)」サービスだ。外資系企業に勤める台湾人の王さん(35才)はほぼ毎日、このアプリを利用。タクシーよりも快適で、ドライバーの態度もよい。飲料水やおしぼり、Wi-Fi設備や充電器も完備。車内でクラシック音楽が流れていることもあり、「通勤時にリラックスできる。BMWやベンツが配車されることもあるの」とべた褒めだ。呼ぶ車がタクシーではなく一般車に変わるだけなのだが、その仕組みや人気を集めている理由とは…。

次回の掲載は5月22日を予定しています。

※日経テレコンにて、バックナンバーをご覧いただけます。
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