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中国&アジア商売見聞録

台湾「庶民の味」中国で人気(2016年11月4日掲載)

2016年11月4日更新

台湾「庶民の味」中国で人気日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

第90回は「台湾「庶民の味」中国で人気」(2016年11月4日付)。台湾にある「眷村(けんそん)」という居住区を知っているだろうか。ここは、中国本土から流れ着いた国民党の軍人家族が共同生活していたエリア。時代を経て、今、中国でその名を冠したレストラン「桃園眷村」が人気を博している。メニューは焼餅、油条、豆漿(豆乳)など。焼餅は小麦粉を捏ねて薄く伸ばした生地をカラッと香ばしく焼いた中華風パン。油条はそれを細長くして油で揚げたもの。台湾では、油条や卵焼きなどを焼餅で挟んで食べるのが朝食の定番で、値段は通常約8元程度。それがここでは約3倍の22元。この高単価を実現できている秘訣とはいかに…。

次回の掲載は11月18日 を予定しています。

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