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【第128回】 中国&アジア商売見聞録

中古車アプリ信頼つかむ(2018年5月25日掲載)

2018年5月25日更新

日経MJ(流通新聞)コラム「中国&アジア商売見聞録」第128回「中古車アプリ信頼つかむ」(2018年5月25日付) 日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

 第128回は「中古車アプリ信頼つかむ」(2018年5月25日付)。2017年の新車販売台数が約2888万台で、9年連続世界一となった中国。先月北京で開かれたモーターショーでも、各社が競って電気自動車(EV)を中心とした新エネルギー車(NEV)の開発や現地生産を発表するなど、主導権争いが激しさを増している。

 順調に成長する中国新車市場だが、小型車減税の縮小もあり、17年の伸び率は前年比3%にとどまり、11年以来6年ぶりの低水準だった。これに反して、好調なのが中古車販売だ。17年の取引台数は前年比19.33%増の1240万台を超え、20年には2920万台まで成長すると見込まれている。

 この急成長を支えているのが、中古車取引アプリ各社なのだが、彼らがいかにして中国消費者の不信感を払拭し、同市場の醸成を後押ししているのか…。

 次回の掲載は2018年6月8日を予定しています。

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