データバンクの易観智庫(Enfodesk)のまとめによると、2012年10~12月期の中国のスマートフォン(スマホ)向け地図アプリ市場で、高徳地図(オートナビ)が第1位となった。シェアは29.6%。同社は米アップルと提携しているため、この29.6%の数字のうち5.5%はアップル自社製のマップとなる。
2位は百度地図で20.3%、3位は図吧地図で10.2%となっている。以下、捜狗地図(9.8%)、グーグルマップ(9.6%)、導航犬(ナビドッグ。9.4%)、ノキア「Here」(5.7%)、騰訊SOSO地図(テンセント系。3.4%)、その他(2%)と続く。
ユーザー数は右肩上がりに伸びている。11年12月時点で1億3478万人だったが、12年末には3億7445万人まで膨らんだ。
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