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【中国消費洞察メルマガ 第535号】~市内の公園で“プチ”キャンパーが急増中~

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2022年8月31日 毎週水曜日配信・無料
【中国消費洞察メルマガ 第535号】
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 こんにちは。キャストグローバルの大亀です。

 先週は成都出張でした。日本のメディアでも報道されていますが、四川省は電力不足の影響で、成都市内も節電が強いられていました。モールや地下鉄などは照明が薄暗く、エアコンも設定温度が制限されています。宿泊先ホテルでのエアコンはかろうじてOKだったので、なんとか救われました。

 成都市内で訪れたクライアント先のオフィス。ビル全体がエアコン停止となっているようで、玄関前に巨大な氷がプラスチック容器の中に置かれています。聞くところによると、この氷めがけて扇風機を回し、涼しい風を送り込むとか…。社内で合計200台の扇風機を購入したようで、まさに扇風機の特需となっていました。

 成都空港から市内への移動で利用したライドシェアの滴滴(DiDi)。到着したのは独アウディの電気自動車でした。乗り込むなり早速「充電できるの?」と聞いたところ、「大変ですよ。充電ステーションに行っても電気がない」と。自宅マンションには固定の駐車スペースがないため専用の充電スタンドが設置できないようで、なんとか前日に充電できたから稼働できているとのこと。

 「途中で止まらないよね?」と聞くと、「大丈夫、あと15回くらい往復できるよ。フル充電で350km走れるからね」と言われひと安心。電池が切れ充電できなかったら「その時は休むしかないね」とおおらかに笑いながら話す運転手。四川人の朗らかでのんびりした性格にほのぼのとしました。

 今週のコラムは、会報誌7&8月合併号で特集したキャンプについてです。では、中国消費洞察メルマガ第535号をお送りいたします。

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【目次】
 1. コラム「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第535回)
   ◆アフターコロナで近場のアウトドア熱高まる
    ~市内の公園で“プチ”キャンパーが急増中~

 2. 新着コンテンツ一覧

 3. 新着統計データ一覧

 4. お知らせ
     会報誌「中国消費洞察」2022年7&8月合併号(vol. 96)発行
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■コラム 「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第535回)
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【第535回】 アフターコロナで近場のアウトドア熱高まる
 ~市内の公園で“プチ”キャンパーが急増中~

 会報誌7&8月合併号では、巻頭特集にアウトドア市場を取り上げました。新型コロナによる移動制限で海外どころか省外への旅行もままならないなか、近場の自然区や公園でキャンプやウォーキングを楽しむ消費者が増えつつあります。

 中国でのキャンプ人気を初めて目の当たりにしたのは、2021年春。上海浦東の自宅すぐそばの世紀公園に、桜鑑賞で出かけたときのことです。空は快晴で絶好の花見日和のなか、桜はどこかと広い園内を探索していました。桜のほかにも多くの花がここかしこに植えられており、立ち止まっては家族と写真撮影していました。

 そうしたなか、広々とした芝生スペースの前に着くと、そこは赤や青、オレンジなど色とりどりのテントで埋め尽くされています。多くの家族連れや友人同士でテントを張り、サッカーやバドミントンをしたり、折り畳みイスとテーブルを並べてお茶を楽しんだり、芝生にシートを敷いて寝そべったりしています。

 私自身これまでキャンプなるもの、小中の林間学校以来、体験した記憶はありません。日本でも最近キャンピングやグランピングが流行っているようですが、これほどまでに混雑しているものなのでしょうか。とにかくこの世紀公園で目にした光景は、その人数やテントの多さに度肝を抜かれました。

 一方で、ほぼすべてのテントは意外にも本格的です。テントについてあまり詳しくないので、専門的なところはわかりませんが、おそらく防水機能が付いた丈夫な厚手の布で、デザインも洗練されています。ジッパーで開閉できる扉や窓がついたタイプもあり、どれも初心者とは思えない立派な装備となっています。これだけの数のテントに加えて、折り畳みテーブルなどの周辺グッズを考えると、すごい市場になっているだろうと容易に想像できました。

 とはいえ、公園内では火の使用などは禁止されているため、本格的なキャンプとはいえないでしょう。真剣にアウトドアを趣味にしている人からは、これはキャンプと呼ばず、プチキャンプ体験と思われるかもしれません。

 日本人の感覚としては、キャンプは都市から離れた山間や河川敷などに出かけなければならないので、若干ハードルが高いイメージがあります。それが、中国では街中にあるパブリック公園内で気軽にテントを設営してプチキャンプを楽しめる。この体験からより本格的にアウトドアに挑戦したいという流れも起こりうるのではないでしょうか。

 コロナやロックダウンによる閉塞感で、気軽に近場でアウトドアを楽しむニーズが一気にキャンプ熱という形で爆発した中国。キャンプに限らず、ウォーキングやサイクリング、フィッシィング、さらにはフリスビーなど、アウトドア志向やニーズが高まる中国人の動向を、ここで一旦網羅・把握しておく必要があるとの思いで、調査・分析しました。

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◆中国「下沈市場」調査分析レポート(13)
 ~一筋縄ではいかない地方・農村の市場攻略 下沈市場のさらなる調査・分析が必要な時代に!

 下沈市場は大きな発展の可能性を秘め、その人口の多さや消費傾向により独自の需要を生み出している。市場は開発と変革の真っ只中にある。下沈市場の人口は、中国の総人口の約7割を占める。その消費量は膨大で、また幅広い地域に分散している。物流とサービスのネットワーク網の構築は、下沈市場の開拓に欠かせない......

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◆中国「下沈市場」調査分析レポート(12)
 ~中国政府の下沈市場の関連政策は? 貧困支援、内需拡大、地方新興が柱に

 2020年7月、中国中央政治局会議が「国内の大循環を主体とし、国内外の双循環の相互発展促進を図る新たな発展システムの形成加速」を宣言。下沈市場は、中国国内の循環システムにおいて、成長が最も著しく、高い潜在力を有する経済主体として、政策面でより多くのサポートが得られるようになった......

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◆中国「下沈市場」調査分析レポート(11)
 ~家電業界の下沈市場戦略とは? 物流、サービス、C2Mで攻略

 下沈市場の消費者は、特に物流面の配送効率を重視する傾向がある。スピーディな配達は、メーカーが特に力を入れるべき重要なポイントといえる。京東物流では、2019年8月に「千県万鎮24小時達」プロジェクトを始動。 つまり1,000の県と1万の鎮でも24時間内に配送するという意味で、地方の小都市や農村地区にも24時間内に商品が届くようになった...... 

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◆中国「下沈市場」調査分析レポート(10)
 ~家電業界の下沈市場戦略とは? 店舗展開で下沈市場を網羅 オン&オフライン両面から

 家電業界では、一線・二線都市の消費需要はほぼ飽和状態にある。各企業は一線・二線都市の既存市場において成長の機会を探す一方、下沈市場の開拓に力を入れている。約10億人という膨大な人口を抱える下沈市場は、家電業界にとって大きな魅力のある市場だ。家電メーカーのみならず、小売流通業でも多くの企業が下沈市場開拓の姿勢を明確化している......

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◆中国「下沈市場」調査分析レポート(9)
 ~下沈市場で見られる消費トレンドは? 消費昇級から健康・文化消費へと飛び火

 下沈市場でのネット消費の急成長を背景に、下沈市場がEC業界で顧客争奪の主戦場になっている。大手各社は特価版サイト、中小店舗へのサポート、百億補貼(助成金サポート)、デジタル化戦略、物流範囲の拡大など様々な方式で、下沈市場の開拓に力を入れている。中国主要メディアの第一財経によると、2021年3月末時点における京東(JDドットコム)の過去12か月間のアクティブ消費ユーザー数は4.998億人。2020年同期比で1.12億人増加したもよう。また新規ユーザーの81%が下沈市場の消費者という.......

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◆2022年中国各省市の最低賃金(2022年4月1日時点)

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◆会報誌「中国消費洞察」2022年7&8月合併号(vol. 96)発行

 会報誌2022年7&8月合併号(vol. 96)の巻頭特集では、アウトドア市場を取り上げた。新型コロナの流行で、海外や省外への遠出旅行が困難となり、近場に新たな行先を求めるようになった中国人。旅行気分を味わえ、身体を動かすこともできる上に、社交性も高いアウトドアのスポーツやアクティビティに人気が集まっている。

 これまでランニングや登山、バイク(自転車)など専門的な装備や体力を必要とするイメージが強かったアウトドアだが、近年中国で注目されているのは、気軽に参加できる新しいアウトドアスポーツのほうだ。都市の近郊でピクニックやキャンプ、サップ(SUP ※スダンドアップ・パドルボードの略)などを楽しむ人が増えつつある。

 中国で「微度暇」と称される“プチ・ホリデー”的なアクティビティは、身近な環境を活用するのが大きな特徴だ。キャンプも森林や砂漠、草原などにわざわざ足を運ばず、都市周辺で楽しむのがトレンドだ。ちょっとした自然のなかで心身を解放して身体を楽しく動かすことが、今の若者のアウトドアスタイルといえるだろう。

 また北京冬季オリンピックが開催されたことにより、スキーなどスノースポーツの人気も高まっている。スキーやスノーボードを始める若者が急増。春から秋はキャンプ、冬にはスノースポーツと、アウトドアスポーツが大きなトレンドとなっている。

 旅の攻略法などの情報を発信するプラットフォーム「窮遊網」(m.qyer.com)によると、アウトドア系の旅が人気を集め始めたのは2020年という。キャンプは前年比で303.5%増、キャンピングカーの旅は243.5%増、ドライブ旅行は78.6%増、徒歩や自転車の旅もそれぞれ32.6%増、21.7%増と成長したもようだ。

 新しいアウトドアシーンの広がりは、アウトドアレジャー市場にとって大きな商機となっている。中国調査会社の華経産業研究院は、中国のアウトドア用品市場規模は2020年時点で約1,700億元に達し、2025年には2,400億元を超えると見込んでいる。

 そこで今号では、現在中国で最も人気の高いキャンプを中心に、アウトドアレジャーの愛好者イメージ像のほか、同市場の発展や変化を分析。また主なアウトドアブランドの状況から、中国国内で人気のライフスタイルやアウトドアレジャー市場の商機についても分析した。

 次に、こうしたアウトドア熱を背景に高まる紫外線対策ニーズを見事に捉え、急成長している新興ブランドでUV(紫外線)カットアパレル及びグッズの「Beneunder蕉下」にフォーカスした。

 コスメジャンルのKOL(キーオピニオンリーダー)や企業・ブランドによる“布教”の影響もあり、中国で夏だけのものだったUV対策が1年を通して欠かせない日常習慣へと変化しつつある。特にアフターコロナになってからは、キャンプやフリスビー、釣りなどのアウトドア・アクティビティの人気が急上昇するなか、紫外線対策の重要性はさらに高まっている。

 中国版インスタグラムとも称されるSNSプラットフォームの小紅書(RED)上には、中国語で「防晒」というUVカット関連の投稿コンテンツ数が442万件を超える。また中国版TikTokの抖音(ドウイン)上では、関連動画が164億回以上も再生されている。

 ユーロモニターによると、2021年の世界と中国のUVカットコスメ市場規模はそれぞれ794億元と167億元だったもよう。また2012年から2021年の9年間のCAGR(年平均成長率)はそれぞれ0.9%と10.5%で、中国市場の成長率が世界を大きく上回っていることがわかる。

 UVカット商品はコスメだけに限らない。日傘などで物理的に紫外線を遮断することを中国では「硬防晒」(※硬はハードの意)と称している。日傘のほか、帽子、UVカット服、アームカバー、手袋、サングラスなどが含まれる。一方、日焼け止めクリームなどのUVカットコスメは「軟防晒」(※軟はソフトの意)と称される。

 ここ数年、「硬防晒」のほうがより安全性が高く、より高いUVカット効果が期待できるとのことで、ネット上で注目を集めている。今年の夏、中国では例年にも増して高温の日が続いており、街には全身をUVカットファッションで“包んだ”若者どころか、子供から中年女性まであちこちで見受けられるようになっている。

 中国コンサルティング会社CIC(灼識諮詢)によると、中国のUVカットアパレル市場は、2016年の459億元から2021年には611億元にまで成長。2026年には958億元規模になると見込んでいる。

 UVカットアパレル市場の潜在性に目を付けたユニクロやANTA(安踏)などの大手スポーツアパレルメーカーのほか、「Beneunder蕉下」、「oh!Sunny」、「uv100」など新興ブランドも続々と誕生するなか、特に注目株といえるのが、Beneunder蕉下だ。

 2012年に日傘ブランドとしてスタート。2022年の「618」セール(※6月18日前後に開催される大型ネットセール)で、取引額1億9,000万元を記録。天猫(Tモール)のアウトドア・アパレルアクセサリー部門でもトップとなり、一躍中国でUVカットグッズのトップブランドに躍り出た。

 そこで今号では、このBeneunder蕉下の商品ラインナップやブランドポジショニング、マーケティング手法、販売チャネル・運営戦略などについて分析し、いかにマイナー(ニッチ)市場でニーズを掴み、UVカット業界のトップブランドにまで成長したかについて分析した。

 トレンドウォッチでは、毎年恒例の上半期最大の「618」セールから中国消費トレンドを読み解いた。コロナ等の影響で例年ほどの賑わいは感じられなかった618セールだが、セール全体の実績データを見ると、取引総額は昨年よりもさらに増加している点は注目に値する。

 ビッグデータ調査会社の星図数据(SYNTUN)によると、2022年618セール期間中のネット全体の取引総額は6,959億元で、前年の5,785億元より20.3%増を記録。またECプラットフォーム大手で唯一取引額を公表した京東(JDドットコム)の取引額も3,793億元の新記録で、前年比10.3%増と成長を示している。

 ビッグデータ分析会社の魔鏡市場情報(MKTINDEX.COM)によると、天猫(Tモール)も2,425億元の取引額だったもよう。さらに動画関連データツールの飛瓜数据(feigua.cn)によれば、抖音(TikTok)と快手(クアイショウ)の618セール期間中の取引額は、前年比でそれぞれ656%と515%増と成長。なかでも抖音は、ライブコマースの配信時間が累計で4,045万時間に達したという。

 リアル業態でも、618セール期間中の取引額が前年比514%増となった。なかでもアリババが買収した百貨店大手で浙江省を本拠とする銀泰百貨は、618セール期間中に来店者数が第2四半期のピークを記録した。

 新型コロナをはじめとする様々な要因の影響を受け、中国消費市場の成長は一定のマイナス圧力を受けている。一方で、中国人の消費規模の拡大傾向や消費のアップグレードトレンドは基本的に変化していないとも見て取れる。

 そこで今号では、今年の618セールの実績データをもとに、その変化や注目点の詳細な分析を通して、現在の中国の消費トレンドを10個ピックアップして解説している。

 最後に、マーケティングコラムでは、あの頃の中国ビジネス&生活をテーマに、日中両国間のネット事情とスマホ決済について取り上げた。

 1979年頃から始まる改革開放政策で、まさに“イケイケドンドン”で急成長してきた中国経済。特に2001年の中国WTO(世界貿易機関)加盟以降、多くの日本企業がこぞって中国に進出。さらに2004年に施行された「外商投資商業領域管理弁法」で小売流通市場が外資に解禁され、世界の“工場”から“市場”へとシフトするなか、中国進出ブームが日本で起こった。

 あれから約20年。ちょうど初めて上海に赴任してから生活してきた期間と重なる。ネット通販やスマホ決済が普及する一方で、中国経済の先行き不透明感が増すなど、中国事業環境も大きく様変わりしている。

 そこで改めてこの20年間の移り変わりについて、中国ビジネスや生活の“あの頃”を振り返る。スマホ決済やシェア自転車がいかに普及したかなど、中国で生活していたからこそ肌身で感じられた経験や体験をもとに解説する。

 そのほかにも、中国の消費やマーケティングに関するインサイト情報やデータが盛りだくさんです。

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会報誌『中国消費洞察』 
2022年7&8月合併号(vol. 96)  もくじ
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【巻頭特集】中国アウトドア市場調査分析レポート
コロナで近場の“プチ・ホリデー”ニーズ高まる
キャンプ中心に空前のアウトドアブーム到来

【注目企業ピックアップ】新興ブランド「Beneunder蕉下」分析レポート
アウトドア熱の高まりで紫外線対策が“日常”に
UVカット分野で一躍トップに!「Beneunder蕉下」

【トレンドウォッチ】618セール消費トレンド分析レポート
スマート、健康、エコロジー、こだわりがホットに
618セールの実績から読み解く中国消費トレンド

【マーケティングコラム】あの頃の中国ビジネス&生活①
日本でのマーケティング経験が全く通用しない?
実は不信感や抵抗感が強かったスマホ決済

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