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中国&アジア商売見聞録

外食「小南国」、全方向カバー(2015年7月17日掲載)

2015年7月17日更新

外食「小南国」、全方向カバー日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

第57回は「外食「小南国」、全方向カバー」(2015年7月17日付)。東京・銀座にも店舗を構える小南国は上海料理を代表する著名ブランドのレストランチェーン。1987年の設立後、中国経済の発展とともに成長し、かつては中国外食産業の15%を占めていたともいう「公費」接待の恩恵を享受した。12年7月には香港証券取引所に上場、中国全土に81店舗(14年末時点)を構える。ただ、習近平政権による「ぜいたく禁止令」の影響をもろに受け、ビジネス環境が大きく変化している。高級レストランは単価を下げたり、弁当を売り出すなど“大衆化”へとモデルチェンジを余儀なくされた。一方、同社が注力したのは「マルチブランド」戦略。低~高価格帯で複数の外食ブランドを立ち上げることで顧客層を広げ、リスクを分散していくことだが、その戦略の中身は…。

次回の掲載は7月31日を予定しています。

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