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中国&アジア商売見聞録

モールに成都人の趣向反映(2017年1月6日掲載)

2017年1月6日更新

モールに成都人の趣向反映日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

第94回は「モールに成都人の趣向反映」(2017年1月6日付)。内陸部の大都市、四川省・成都。不動産サービス業のJLLが16年5月に発表した「2016年世界多国籍奢侈品小売企業吸引力指数」によると、成都は上海と北京に次いで中国第3位となった。成都における14年の商業施設総面積は1,500万㎡で、そのうちショッピングモールが400万㎡超で全国トップ。当時建設中の商業施設320万㎡を合わせると世界第2位で、まさにワールドクラスの商業都市に成長してきた。そうしたなか、15年4月に開業した「遠洋太古里」が注目を集めている。地場系の遠洋地産と英系資本の太古地産が折半出資した同施設は、商業エリアのメッカ「春熙路」に位置するが、立地だけでは語れない人気の秘訣がある。彼らが取り組んだ工夫と戦略とは…。

次回の掲載は2017年1月20日を予定しています。

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