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中国&アジア商売見聞録

口コミアプリ、2強の争い(2017年7月14日掲載)

2017年7月14日更新

口コミアプリの2強に躍り出たアリババ系「口碑(koubei)」日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

第107回は「口コミアプリ、2強の争い」(2017年7月14日付)。中国でもレストラン検索によく使われる口コミアプリ。その代表格が「大衆点評」だ。2003年に運営開始、掲載店舗数2000万軒、アクティブユーザー数は2.5億人を超える。スマートフォン(スマホ)SNSの微信を擁するテンセントが出資。グループ購入大手の「美団」と15年に合併し、業界トップとしての地位を盤石なものにした。

 その牙城を一気に切り崩しにかかっているのが、中国語で「口コミ」という意味の名を冠した「口碑(koubei)」。最近、中国各地でスマホ決済の「支付宝(アリペイ)」と並んで表示されているのを目にする機会が増えている。特に注目の機能が「人気眼」という現在地周辺のレストランランキング。支付宝による決済を活用した最新のシステムなのだが、その仕組みとは一体…。

次回の掲載は2017年7月28日を予定しています。

※日経テレコンにて、バックナンバーをご覧いただけます。
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